これから戸建てを考えている方や太陽光パネルの採用を考えている方は必見です。
メリットとデメリットを考慮した上で設置するかを選択していきましょう。
メリット
- 災害時に電気の使用が可能になる
- 電気代の節約ができる
- 売電ができる
災害時電気の使用ができる
天気に左右されますが災害時に電気が使用できるので安心ですね。
自身や家族を守るために太陽光を設置するのも採用の理由として十分かと思います。
電気代の節約ができる
高気密の住宅が主流になっているため自ずと換気システムや空調など電気代が大きく
かかるため大きなメリットになります。デメリットでも紹介しますが、設置する土地
によって効果が得られな場合もあるため設置まえに調査することをおすすめします。
売電ができる
使わなかった電気を売電することができるため家計の助けになりますね。
ただ近年売電金額が下がっているためあまり大きなメリットになっていないのも
事実です。
デメリット
- 設置費用がかかる
- 故障の可能性がある
- 屋根の形状が自ずと決まってくる
- 土地によって左右される
設置費用がかかる
設置には導入コストがかかります。屋根かしという方法で設置費用をなしで導入する方法があります、詳しくは下記のブログの一読お願いします。
故障の可能性がある
太陽光の保証は10年〜15年が一般的です。それ以降は実費となるため
注意が必要です。
屋根の形状が決まってくる
太陽光パネルをより多く設置するため片流れ屋根を採用するケースが
多くなります。土地によって高さ制限などがあり希望の屋根形状に
できないケースがあるので注意が必要です。
保証について
保証は10年から15年が基本になっています。
マキシオンというメーカーでは40年という破格の保証期間を設けています。
自社商品に大きな自信があることが伝わりますね。
設置できるかはハウスメーカーや設置業者へ確認するようにしましょう。
まとめ
地震大国の日本にとって災害は切っても切れない存在です。
太陽光パネルは投資の対象やエコなエネルギーとして注目されてきましたが
売電金額が低くなっていることやほとんどの太陽光は10年で使用できなくなると
いうことがあるのでエコではない商品に変わってきているのが現状です。
しかし、これらのデメリットより災害時に電気が使えることや家計を助ける
ことは大きなメリットになります。
無理に設置することはオススメしませんが、十分メリットを生かせると
判断できる場合は導入を検討してはいかがでしょうか。
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